サイファー・テック代表取締役 吉田基晴のコラムです。
2011.4.15[ 第80回 ]
やるなら今しかねえ

長渕剛をこよなく愛する私です。
私の人格形成に大きく影響を与えたと言っても過言ではありません。
高校生の頃にはふられた彼女の名前に変えた"順子"や"巡恋歌"をへたくそなギターをつま弾きながら歌った事を思い出します。
実に青臭い…(苦笑
そんな私のカラオケの十八番は長渕の"西新宿の親父の唄"。
酔っぱらいますと「また始まったか…。」というような周りの微妙な空気を蹴散らす大音声で歌い上げます。
AKB48も顔負けの"ヘビーローテーション"です。
さびは
「やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ 66の親父の口癖は やるなら今しかねえ」
この度の震災と津波、そして原発事故でいろんなことを再認識しました。
・安心・安全なんてやはり無かったこと
・人の想定なんてたかがしれていること
・想定出来たとしても費用対効果で出来ない事があること
・大人の事情というものが実にたくさんあること
・あんなことこんなこと…。
それでも私たちはそんな事実に気づいても、受け入れて、時には諦めて粛々と生きようとしています。一市民のプロとして死ぬまでは懸命に生きてやろうと思っています。
今、私たちはかなり肝が据わっているように思います。そんじょそこらの困難なら今なら逆に受け入れられるのではないかしらと思っています。
このタイミングで政治家やメディアや学者の皆さまにお願いがあります。プロと信じてお願い致します。批判や反対を恐れて、今まで小出しにしか公表できなかったこの国がかかえる「このままではもうどうにもならない事実」を、徹底的に明らかにして下さいませんでしょうか?その上でこの国の未来を一緒に決めていきたいのです。
この大震災は悲しいアクシデントではありましたが、起こってしまったからには次ぎに活かすしかありません。
「やるなら今しかねえ」でございます。
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