第113回 夏合宿

「ICTと若者の力で地方の課題解決を!」
やや乱暴な?企画、「第1回 アプリ開発合宿 in 美波Lab」に参加してくれたたくさんの大学生たちと素敵な時間を過ごしました。

地元の方との交流の場で
川や海、でっかい自然の懐の中で
カエルと虫の声だけが聞こえる深夜のオフィスで
炎天下の水田で
場末のスナックで

夏の思い出

一体誰だよ。
「ったく、近頃の若い者は・・・。」なんて言うのは。

やつらは(親愛の情をこめてそう呼ばせてもらいます)
いつも何かを感じ何かを学ぼうとしていました。
縁もゆかりもない町のために徹夜を繰り返してでもアプリ開発に取り組んでいました。
初めて出会った地元の方たちに今の自分に出来ることの全てをぶつけていました。

あなたに繋がっているものは何?大切にするものは何?
自分?家族?親類?友人?
どこまでが自分に繋がっていると感じ、どこまでを大切にしようとするかは個人の心の問題だけど、やつらは、けちくさいことを言わずに、遠く離れたものにまでありったけの心とエネルギーをそそいでいました。

みんなありがとう。
いいものを見せてもらったよ。

きっとこの国はまだまだ大丈夫。