第200回 選択肢を創る人

記念すべき?コラム200回は、美波移住第一報。

西国四国は徳島。
さらに下ればやがて高知県という徳島県南の地、美波町住民の吉田です。
お恥ずかしいことに移住翌日には我が家の移住ニュースが地元新聞に大きく取り上げられたこともあり、たくさんの方から「新聞見たよ!」「とうとう美波に来たんやな」「理解してくれた奥さんは立派!」などとお声がけを頂くばかりか、ときに「美波に一家できてくれて本当にありがとう」と感謝の声まで頂く次第で、大変大変恐縮しております。
「ウブな美波人ですがこの地を楽しみながら、一住民としても汗をかいていこうと思っています。どうかよろしくお願いします。」

さて、出会いが少ないだろうと思われがちな過疎地Life。
ところがどっこい、この数日の間にもユニークなお客さんがたくさん訪れてくださいました。
日本の古い建物を調べているアメリカ人さん
ネットマーケティング会社の社長さん
3Dプリンターソリューションのグローバル企業さん etc
共通しているのは皆さん地方や歴史や美波の事例から何かを学ぼうとしていて、そして今自分が持っているものを駆使して例えば新しい働き方、例えば新しい暮らし方、今と未来が必要とするかもしれない選択肢を創ろうとしていること。自ら動こうとしていること。選択肢を探すのではなく、選択肢を創造する側に立つ人。
そんな方に高確率でお会いできる過疎地Lifeは面白い。