第220回 ご近所さん

この節ちょっとした困難にぶつかり、どこか心が晴れずという時期を過ごしておりました。
「基本的に晴れ」の吉田基晴にも曇はかかるし、時に雨も降るのでございます。
そんな時に、いつも地域のおっちゃんたちが声をかけてくれます。お酒に誘ってくれます。
飲んで、歌って、馬鹿話をして、飲んで。
「お前は地区の星やけんな。いつも輝いてもらわなあかん。」

地区に生まれた訳でも、ましてや親戚でも無く、そこに偶然会社があるだけなのに身内のように気にかけてくれるご近所さん。良いときも悪いときもそばに居てくれる会社のご近所さん。

春はもうそこまで。