地方だからこそ出来る、趣味や家族との時間、地域との繋がりなどを、仕事（当社の場合はIT業）同様に大切にする生き方「半X半IT」を提唱し、過疎の町徳島県美波町にオフィスを設立した当社。
「サーフィンを存分に楽しむ者」
「出勤前に狩猟罠の見回りをする者」
「研修でお遍路さんをした新人君」
「地方振興ビジネスにも乗り出した社長」 etc

そんな事象を知った映画監督が「これは映画になる！」と言い出したのが1年前。
「そんな馬鹿な」と半信半疑で聞いていましたが、「波乗りオフィスへようこそ」のタイトルでついにクランクインしました。

美波町を舞台に、関口知宏さんに宇崎竜童さんなど、味ある俳優さんが日々熱演を繰り広げています。

植村直己さんに村山聖さん。偉人・有名人のお話しが映画になるのだと思っていました。
現在進行形の、しかもまだ何も為していない私が、モデルになるなんて思ってもいませんでした。
映画の事はメディアでも取り上げられ、町を歩くと「社長も映画に出るんやろ？」「社長、もうちょっとダイエットした方が良いよ」「社長。もう悪いことはしたらあかんで（もちろんしてませんがｗ）」と次々に声をかけられるようになってきました。

コレハ タイヘンナコトニ ナッテシマッタ
トンデモナク オオゴトダ

自転車にようやく乗れるようになった頃、スピードが出すぎた時に感じた不安と怖さ。
今回は、ブレーキを踏むことも出来ない、他人が運転する乗り物に乗って疾走している感じ。
言うならばスピードの出た“他転車”。
この先、いったい何が起こるのやら。

鉄道の旅で有名な関口知宏さんが演じる主人公。不安と怖さを感じながらも「他転車の旅」を楽しんでみます。