サイファー・テック代表取締役 吉田基晴のコラムです。
2008.10.1 [ 第19回 ]
9月の感謝

直近の感謝話を、お礼も兼ねて3つ。
ある信州の方と
これまでメールや電話でのみやりとりをしていた信州の印刷業の方が東京出張に来られた際に、週末の一日をご一緒させていただきました。
当社のようにデジタルコンテンツ関連のソリューションを手がける会社にとって、印刷業や出版業って、「近いようで案外遠く、知っているようで案外実情を知らない」というような関係だったりするのですが、実にたくさんの参考になるお話を聞かせていただきました。
東京滞在中の貴重な一日を初対面の私の為に費やして頂くなんて、本当に良かったのかな?と不安になりつつも、異業種の方のお話って為になるなぁと改めて実感した次第です。
起業計画中のある青年と
これまではお客さまとしてお付き合いのあった青年から、起業に向けた相談がありました。起業を目指すに至るまでのお考えやビジネスプランなどを聞かせていただき、一方でアドバイスも求められました。確かに私は年齢的にも会社運営の面でも先輩ではあるもののまだまだ修行中の身。気の利いたアドバイスのひとつも出来るわけでは無く、答えに窮することばかりでした。スミマセン・・・。
もしひとつ言えるとすれば「起業や会社運営って大変な事もあるけど、やはり毎日が楽しい。」という所でしょうか。自分の心に深く問いかけて心がYesと言っているのなら、是非進んで欲しいなと思います。
逆に私はあなたの起業に対する思いを聞かせていただいたことで、熱い思いになれました。
真心込めて手間かけて
たまたまひねったチャンネルで(今の若い人は“チャンネルをひねる”って言うのかな?)、ご年配の高名な寿司職人の方が「仕事は、真心を込めて手間をかけて。」と仰ってました。教え諭すような口調でも肩肘張ったような口調でもなく、ごく自然にそしてどこか楽しそうに仰ってました。その在り方がとても心に沁みました。
 真心を込めること
 手間をかけること
寿司という歴史あるジャンルの、しかも超ベテランの職人がそんな思いで仕事をしているのですから、ITという新興市場のたかだか起業数年の私が心すべきなのは言うまでもありません。
こんな風に、毎日のように学びの場や深く感じさせられる機会があります。それらは自ら作り出しているというより、常に誰かや何かに与えられている感じがします。
本当に世の中ってありがたい。
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