レポート

セミナー開催レポート("いま注目の「サテライトオフィス」と遠隔事業を支えるセキュリティテクノロジー")

2014年2月21日(金)に“いま注目の「サテライトオフィス」と遠隔事業を支えるセキュリティテクノロジー”セミナーを開催いたしました。当日はサテライトオフィスや遠隔業務に必要なITソリューションに興味のある方にお集まりいただき、盛況のうちに終了いたしました。

第1部では、徳島県東京本部 副本部長 新居さまをゲストに迎え、徳島県のサテライトオフィスプロジェクト成功に至る経緯や実情をお話いただきました。(とくしまサテライトオフィスプロジェクトについて詳しくはこちら

徳島県東京本部
徳島県東京本部 新居さま

なぜ徳島県にIT企業やクリエイティブ企業が集まるのか、理由としては企業のリスク分散やワークライフバランスを模索し始めた時代背景などがありましたが、大きな要因として徳島県が全国でもトップレベルの通信回線速度を誇るという点を挙げられました。

サテライトオフィスが急増している要因については、クラウドが普及し場所を問わず仕事ができる環境(テレワーク)が整ってきている点を挙げられました。部門ごとにサテライトオフィスを設立し、どの部門がサテライトオフィス業務になじみやすいか、という実験をした企業の例も出てまいりました。

また、地元としてのメリットについてもお話しいただきました。実際に企業がその土地で業務を行うことにより、子供たちの将来の選択肢を広げる役割を果たしている点や、中学校へのIT授業や地元観光ボランティアへのIT活用支援など、様々なメリットが挙げられました。

第2部では、弊社よりサテライトオフィスを設立して感じたメリット・デメリット、そして、遠隔事業を支えるセキュリティサービスのご案内をさせていただきました。

サイファー・テック

弊社のお客様のほとんどが東京に集中しているにもかかわらず、なぜ過疎地にオフィスを設立することになったのかについて、「採用」と「リアリティ」という二つの言葉がキーワードとして挙げられました。東京で採用活動を行っていた頃は、ライバル企業も多く苦戦を強いられていましたが、地方に活路を見出し「半X半IT」というワークスタイルを提唱することにより、求める人材を確保することに成功しました。また、代表の吉田が趣味の農業で感じていた「リアリティ」のある環境を社内にも持ち込みたかったという背景もありました。

サテライトオフィスを設立してのメリットは様々あり、2年間で社員数が3倍になったことや、地方だからといってITインフラが整備されていないということは全くなく、徳島県自慢の高速ネット回線によりストレスなく業務を行えている点などをお話しさせていただきました。デメリットとしては唯一、分散拠点環境によるコミュニケーションの問題が挙げられました。

そのような遠隔事業を支えるITソリューションとして、テレビ会議システムの「Microsoft Lync」をコミュニケーションツールとして取り入れていることや、あらかじめ事業所ごとのIPアドレスを登録しておくだけで、その事業所以外での文書の閲覧を制限することを実現した、弊社新製品の「CypherGuard 社外秘 PDF」のご紹介をさせていただきました。(「CypherGuard 社外秘 PDF」の製品紹介ページは下記バナーよりご覧いただけます)