【76番札所】日本最古の床屋で散髪をしてきた

Pocket

こんばんは。托鉢僧・安田です。

突然ですが皆さんはどこで髪を切っていますか?オシャレなヘアサロンに通っている人もいれば、硬派な理髪店がお気に入りという人もいるでしょう。托鉢僧はお察しの通り(?)自宅でセルフカット。五厘程度の長さを保つためできるだけ毎週刈るようにしています。

坊主頭にクオリティも何もないというお声はとてもよく理解できますが、目の届かない後頭部やバリカンだけでは難しい襟足、刈りにくく長さが不揃いになりがちな耳周りなど、本人にしてみると毎回細かな部分で仕上がりに違いを感じています。たまにはお店でプロに切ってもらいたくなるときがあるものです。

そんな折にふと感じた疑問。
「現在も営業している日本最古の床屋さんはどこなのだろう?」
今回は最古の理容店「麻布 I.B.KAN」に行ってきました。

降り立ったのは南北線・大江戸線の麻布十番駅。

駅降りてすぐの麻布十番商店街を広尾方面へ進み、商店街のランドマークとも言えるロータリーの交差点を左折します。

曲がった道を真っ直ぐに進んでいくと右手にサインポールが見えてきます。


I.B.KAN

早速中へ入ってみます。

こちらは1階。2、3席用意されていましたが、今回は2階へ案内されました。右手の螺旋階段を登っていきます。

2階にも3席ほどありました。2階構造の理髪店は珍しいですね。

話を聞くと、創業は1818年。今年でなんとちょうど200年という歴史を持つお店でした。同じく古い歴史を持つ他のお店のオーナーが変わる中、このお店のすごいところは200年間オーナーは創業一家から変わっていないそうです。

お客さんは地元の方が中心ということでしたが、麻布十番周辺には大使館がたくさんある関係で外国人の方もよく来られるそう。また、托鉢僧のように普段は自分で散髪する人がたまにはということで来るケースも結構あるのだとか。

そんな話をしているうちに散髪は終了。
長さの不揃いなどあり得ない完璧な仕上がりとなりました。


Before


After

頭だけではなく表情まで明るくなっていますね!
麻布十番に来る機会があれば、また寄ってみようと思います。


<店舗情報>
麻布 I.B.KAN
〒106-0045 東京都港区麻布十番3丁目8-6

Pocket