こんばんは。托鉢僧・安田です。
サイファー・テック本社である美波Labでの取り組みをお伝えするため、Labでのワークスタイルを東京で実践することを継続しています。今回は勤務後に釣りを楽しむスタイルを実践するために月島へ行ってきました。
東京都中央区月島。もんじゃで有名なこの街でどうやらハゼが釣れるらしいという情報を入手した托鉢僧は、地下鉄に乗って現地へ向かいました。
特に釣具などを用意していませんでしたので、月島の駅を降りて徒歩1分の場所にある「春海屋釣具店」さんで一式を揃えることにしました。
春海屋釣具店
購入したのは以下の二点。
・ハゼ釣りセット(3,000円くらい)
・イソメ
店主の話によると、すでにシーズンは過ぎているので、釣るのは難しいんじゃないかと一言。ただ、場所としては月島の周辺であればどこでもハゼが釣れるとのことだったので、駅からほど近いこの場所で釣ることに。
釣針や重りをセッティングして、イソメを取り付けます。このイソメ、釣り針の10倍程の長さがあって取り付けに苦労しましたが、何とか準備完了。釣り始めます。
イソメの取り付け
夜景に坊主頭がよく映える
釣り始めてから1時間弱経ちました。この日の東京は最高気温9℃/最低気温-1℃。海沿いの寒さが身にしみます。全くアタリもなく、今日も坊主がボウズに終わったかと諦めることにしました。
竿を上げ、釣り糸を外す段になって、妙なものが針にかかっている事に気が付きました。
なんと!かかっているではありませんか!体長5cm程のハゼが!
全く気が付きませんでした。
大きさは人差し指の長さにも満たない程度。これはかかっても気が付かないわけです。前回までのチャレンジでは釣り堀・生簀と養殖されている魚を相手にしてきましたが、今回初めてちゃんとした川を泳ぐ魚を釣ることができました。
帰りはもちろんもんじゃ屋さんに直行。
撮影係の成田曰く「もんじゃを美味しそうに撮るのは難しい」
確かにそうかもしれません。ただ、味の方はもちろん美味しくいただきました。
結論:冬の月島でハゼは釣れる。