【39番札所】出勤前に46℃の湯に入り気合を入れる

Pocket

こんにちは。托鉢僧・安田です。

4月になって第一回目の投稿です。新年度が始まったという方も多いかと思いますが、新たな年度をスタートさせるにあたって、何らかの手段で気合を入れておく必要があると思いました。今回は、熱湯風呂の熱さに耐える修行を通じて、新年度に向けての心持ちを整えてきました。

修業の場として選んだのは、東京都台東区にある「燕湯」。比較的高温の銭湯が多いと言われる東京の中でもトップランナーの部類に入る46℃のお湯と、出勤前に立ち寄ることができる6:00~20:00という営業時間。この二点が選定ポイントです。特に湯温に関しては、ネットで「燕湯」と検索すると「熱い」が候補表示されるほど有名なようです。

朝8:00。JR御徒町駅に到着。

南口を出ると松坂屋が目に入ってきます。松坂屋の前に広がるスペースは、「おかちまちパンダ広場」という名前だそうです。近くにある上野動物園のパンダに由来するんだと思いますが、正確なところはわかりませんでした。

交通安全を喚起するパンダ

目的の銭湯はこの広場から徒歩4分くらいのところにあります。

JRの高架沿いを少し進んで、小道に入ります。

撮影担当・成田が不在のため、自分の影を撮ってお茶を濁します。

燕湯

小道を曲がると、すぐに燕湯が見えます。何をもって正統とするのかわかりませんが、とにかく正統派の銭湯といった雰囲気を醸し出しています。建物自体は昭和25年に建てられたものらしく、東京都の有形文化財に指定されているそうです。

意外に若いお客さんも多く、出勤前の会社員風の方も何人か見かけました。

※この写真はイメージです

中は撮影できませんでしたが、一般的な銭湯と変わりないと思います。手前に番台があり、脱衣所には木製のロッカーと牛乳などを売る冷蔵庫、テレビ、体重計、扇風機、椅子、コイン式ドライヤーなどが配置されています。

※この写真はイメージです

風呂場は、手前にカランがいくつか並んでいて、奥に普通の湯船と泡の出ている湯船の2種類がありました。より高温なのは泡の出ている方です。

まずは体を洗いますが、カランから出るお湯も結構熱いです。体を洗った後、30回くらいかけ湯をしてから、通常の湯船へ浸かります。

……と、こちらは入念なかけ湯が功を奏したのか、飛び出るほど熱いとは感じませんでした。おそらく44℃~45℃くらいだったのではないでしょうか。ただ、湯船の中で体を動かすと一変して熱さを感じるようになります。じっとしているのが吉です。

しばらく浸かってから、熱い方の湯船に移動します。温度計を確認すると、確かに46℃ちょうどを指しています。

こちらは……確かに熱い。熱さで逆に変な冷たさを感じるくらいには熱いです。先に入った少しぬるめの湯のおかげで、こちらも飛び出るほど熱いとは感じませんでした。ただ、肩まで浸かることはやめておきました。

他のお客さんを見ても、長時間入っている人は誰もいません。サッと入ってすぐに出るのがスタイルのようです。実際、長風呂をするという感じではなく、入ってから15分くらいであがることにしました。

銭湯といえばコーヒー牛乳は欠かせない

◇◇◇

気合を入れるために赴いた熱湯風呂でしたが、実際のところ「気合が入った!」というよりは「スッキリした」という方が近かったです。気合に満ちた表情ではなく、晴れやかな表情で会社へ向かいました。

晴れやかな表情の托鉢僧

Pocket