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CypherGuard PDF 用のファイル (拡張子 .cpd) を開こうとすると、Adobe Acrobat Reader で「ファイルの種類がサポートされていないか、またはファイルが破損している可能性があります。例えば、電子メールの添付文書として送信され、正しくデコードされなかったことなどが考えられます。」というメッセージが表示されます。

このページは CypherGuard PDF 用のファイル (拡張子 .cpd) を開こうとした場合の FAQ です。
通常の PDF ファイルを開こうとしてこのエラーメッセージが表示される場合は、メッセージにあるとおり

  • ファイルの種類がサポートされていない
  • ファイルが破損している
  • 電子メールの添付文書として送信され、正しくデコードされなかった

などが原因として考えられます。


このエラーメッセージが表示されるケースは、下記のいずれかとなります。

  1. Acrobat Reader で直接 .cpd ファイルを開いている
  2. .cpd ファイルが CypherGuard PDF ではなく Acrobat Reader に関連付けられている
  3. セキュリティソフト等で CypherGuard PDF の動作が阻害されている
  4. ダウンロードしたコンテンツファイルが破損している

  1. Acrobat Reader で直接 .cpd ファイルを開いている
  2. CypherGuard PDF をインストールされていない場合は、これをインストールしてから .cpd ファイルを関連付け起動(ダブルクリックで起動)してください。

    また、Acrobat Reader の「最近使用したファイル」や「前回のセッションの PDF を再度開く」から開いた場合もこのエラーになります。.cpd ファイルは関連付け起動または CypherGuard PDF からのファイルオープンで開くようお願いします。

  3. .cpd ファイルが CypherGuard PDF ではなく Acrobat Reader に関連付けられている
  4. CypherGuard PDF をインストールしているにも関わらず関連付け起動できない場合は、ファイルの関連付けが変更されている可能性があります。CypherGuard PDF を再インストールすることで正しく関連付けが行われますので、お試しください。

  5. セキュリティソフト等で CypherGuard PDF の動作が阻害されている
  6. CypherGuard PDF でエラーコード CPD181 を含むメッセージが表示されている場合は、3 または 4 のいずれかが原因です。

    セキュリティソフトとの相性問題は CypherGuard PDF のバージョン 4.0.0 以降で概ね解消されていますので、これよりも古いバージョンをお使いの場合は最新版にアップデートしてください。CypherGuard PDF バージョン 3.6.2 以降では、スタートメニュー等から CypherGuard PDF を起動し、[ヘルプ]-[アップデートの有無をチェック] を実行することで最新版へのアップデートが行われます。

    また、CypherGuard PDF で互換モードが設定されていないかご確認ください。スタートメニュー等から CypherGuard PDF を起動し、[ファイル]-[互換モードを使用する] にチェックが入っている場合は、このチェックを外してアプリケーションを再起動してください。

  7. ダウンロードしたコンテンツファイルが破損している
  8. コンテンツファイルの破損が疑われる場合は、コンテンツ提供元からファイルを再ダウンロードしてください。