第11~20回

第20回 レンタカーの窓口で人としての在り方を考える

第20回 レンタカーの窓口で人としての在り方を考える

唐突ですが現在吉田家ではマイカーを持っていません。 地方出身の方なら共感いただけるかと思いますが、公共交通機関の極端に乏しい地方出身の私にとって、自家用車の無い生活って以前は全く考えられませんでした。ただ、車を手放してみて気付いたのは、少なくとも都会に於いては自家用車って、あればとても便利だけど無く…
第19回 9月の感謝

第19回 9月の感謝

直近の感謝話を、お礼も兼ねて3つ。 ある信州の方と これまでメールや電話でのみやりとりをしていた信州の印刷業の方が東京出張に来られた際に、週末の一日をご一緒させていただきました。 当社のようにデジタルコンテンツ関連のソリューションを手がける会社にとって、印刷業や出版業って、「近いようで案外遠く、知っ…
第18回 見られ効果

第18回 見られ効果

“見られ効果” 例えば芸能人。見られる事でさらに美しくなるのだとか。 これはお盆の帰省時のお話。 故郷には、まるで親のように私の面倒を見てくれたご夫婦がいます。 そのご夫婦とはかれこれ20年以上のお付き合い。歳が10歳以上離れているという事もあり甘えっぱなしで、親類でも何でも無いのにそれはもう想像を…
第17回 北京オリンピック 私的NO.1シーン

第17回 北京オリンピック 私的NO.1シーン

急に秋の気配。オリンピックが終わったせいでしょうか?今年の秋は妙に明確にやってきた気がします。 今回のオリンピックも感動あり、驚愕の記録あり、スポーツとは程遠い話題もありと、盛りだくさんでした。基本的にスポーツ好きな私ですので、人並みにはオリンピックも観戦し、応援し、興奮し、喜び、悲しみ、楽しませて…
第16回 同じ阿呆なら踊らにゃ損々

第16回 同じ阿呆なら踊らにゃ損々

徳島県出身の私、お盆の帰省に合わせて本日は徳島オフィスに出勤していますので、徳島からのコラムになります。 6月に引っ越した我が社の新徳島オフィスに初めて訪れたのですが、広くてなかなかに快適です。どんな環境に在っても仕事の質が変わらないとか、やる気が変わらないって、理屈としてはそうあるべきでしょうが、…
第15回 企業に於ける力の根源

第15回 企業に於ける力の根源

「企業にとって重要なものは?」との質問にはいろんな答えがあります。 「当然、株主」という答えがあるかと思えば「社員だ」という答えもあり、「企業成長の9割9分は社長で決まる!」等という怖いお話も聞きますし、「お客様は神様です」という三波春夫さんのような方もいれば「客は我が儘、話を聞くな」というような乱…
第14回 師の恩 海よりも深く

第14回 師の恩 海よりも深く

徳島県出身の吉田が東京に来て7年ぐらいになりますが、その前は大阪の某大手企業の子会社で3年ほど働いていました。 先日、大阪に立ち寄る機会があり、当時勤めていた会社の社長に8年ぶりにお会いし、お酒を酌み交わす事が出来ました。社長は江戸時代から続く名家出身で、当時からどこか悠々とした雰囲気がにじみ出てい…
第13回 幼子に学ぶこと

第13回 幼子に学ぶこと

私事半分な話題で恐縮ですが、私には1歳3ヶ月になる娘がいます。近頃は簡単な単語も覚え、高速で歩き回り、自我も強くなってきたようです。 そんな娘から実にたくさんのことを教わります。世にはビジネス書籍や自己啓発本や、いわゆる勝ち組へと導いてくれるらしい情報商材なるものが溢れており、それはそれで良いのでし…
第12回 地下鉄とiPod

第12回 地下鉄とiPod

先日、終電間近の地下鉄内で「携帯電話の利用やiPodからの、、、ご注意ください。」という乗車マナーに関する車内放送が聞こえてきました。同僚との飲食の後だったので少し酔っぱらっていた吉田ですが、そのアナウンスを聞いて正直ビックリしました。公共交通のアナウンスで“iPod”という単語が当たり前のように使…
第11回 感動3話

第11回 感動3話

月に2度、月初と15日前後に更新している当コラムですが、この2週間の間に公私にわたって感動する事がたくさんありました。 あまりにもたくさんあったので会社関連の事3つに絞ります。 感動その1:辻さんとお会いしました 前回のコラムで紹介した吉田お奨めの一冊「愚直に積め!」の著者辻さんとお会いしました。コ…