第143回 厄年に役をもらった

11月28日生まれの私、先日42歳の誕生日を迎えました。
数え年なら43歳。
信心深い母親を筆頭に家族から大変心配されていた本厄の1年をどうやら無事に終えることができそうです。

さて、そんな私の誕生日前夜。
美波Lab近くの集会所での酒宴の途中に突然照明が落ち、ケーキとサーフボードが運ばれてきました。
同僚、そして愛すべき友人たちが用意してくれたサプライズ演出にまんまとはまった私、嬉しさと驚きのあまり動転して、自分でも恥ずかしいほど狼狽したお礼の挨拶になってしまいました。
ケーキとサーフボード

そして翌日の徳島県庁のみなさまとのMTG中にも突然、和菓子のケーキと共に“ハッピーバースデー”を歌って頂き、地元の銘菓“もっと出世いも”を頂戴しました。
和菓子のケーキ
燃えるようなサーフボードは友人からの「吉田基晴、もっと波に乗っていけ!」とのメッセージ、そして地元の銘菓“もっと出世いも”はこれからの私に期待してくださる皆様の激励だと、しかと心に受けとりました。

「厄年とは役年。」
役年は同時に大切な役目を授かる年齢だとも聞いたことがあります。
私はこの1年で“自分が自分である意味”そして“自分が人生の中で担うべき役目”に気づくことができたと思っています。
“自分の役目を感じられること”これは本当にありがたく幸せなことだと思われ、気づいたからにはしっかりとその役目を果たしていこうと思っています。