9月 1 2009 第41回 元気になるテレビ 政権交代が現実になりました。 勝利した民主党の皆さんにはしっかりとその重責を担って欲しいと思います。自民党の皆さんには、長らく日本の政権を担ってきたという本当のプライドを発揮して頂きたいと思います。誰の政権になろうとも、私たちはよい社会になるために私たちができることを変わらず続けていきますから。 さ… 続きを読む
8月 17 2009 第40回 私の言葉で伝える 広島、長崎への原爆投下の日や終戦の日を迎えるこの時期は、テレビなどで大東亜戦争の特集番組も多く、自然、国家や戦争そして平和について考えさせられます。 テレビを見るに、当時を語る証言者が相当な高齢に達しており、いつまでも健在で頂きたいと願う反面、そう遠くない未来に戦争経験者が居なくなるのだなと言う事実… 続きを読む
8月 3 2009 第39回 夏祭り 自宅近くの小さな神社「子易神社」で夏祭りがあり、夕涼みがてら足を運んでみました。 本当に小さな神社で、わたあめや焼きそばといった出店も地元の方達の手によるささやかな感じですが、境内はご近所さんであふれかえっていました。何より嬉しいのは、たくさんの子供たちが元気いっぱい走り回っていたことです。子供がい… 続きを読む
7月 15 2009 第38回 暑い熱い 昨日、元経済産業省で現在は民間法人の経営をされているSさんと、吉田の友人社長と3人でお酒をご一緒する機会を得ました。 それこそうだるような暑さの日に、まだ明るい時間帯から飲むビールの旨さときたら…。 「悪くない。」 さて、普段は所謂お役人さんにはご縁のない吉田。野次馬根性まるだしで、お役所内部のお話… 続きを読む
7月 1 2009 第37回 太宰生誕100周年に想う 私は太宰治が大好きです。 私は(どんなに酔っぱらっていようが)眠る前には必ず読書をする習慣がありますが、その際に手に取る本の5割は太宰の作品が占めている感じです。 太宰というと「人間失格」や「ヴィヨンの妻」など、陰鬱であったり退廃的な作品の印象が強いですが、私は楽しむ読み物としても是非お奨めしたいの… 続きを読む
6月 15 2009 第36回 小石を投じる 唐突ですが、私はミネラルウォーターを飲まない主義です。 以前は飲みました。 “ダイエットに効果的”などと言う言葉に誘われて、まるで石を囓っているような味のヨーロッパの硬水を大人買いした記憶も。 今でも訪問先でご用意いただいた場合にはいただく場合もありますが、自分で買うことはありません。 なぜかって?… 続きを読む
6月 1 2009 第35回 未納問題について 08年の国民年金の納付率は過去最低になる見通しだとか。国民健康保険の滞納者も増えているのだとか。景気低迷の影響も当然あり、厳しい経済環境下で本当に支払う余裕がない人がいるのも事実でしょう。 しかし、十分に払えるお金がある人まで払っていないように思えて仕方ありません。そんな人に限って、「ずさんな役人や… 続きを読む
5月 15 2009 第34回 米作りって楽しい 友人が田んぼを借りて米作りを始めたので、吉田も参加しました。 耕耘機などを一切使わないオール人海戦術。そして無農薬・無肥料の米作りへの挑戦です。 まずは田おこし。 5年間ほったらかしだった休耕田を素人が鍬やスコップで耕したので、機械なら2時間程で終わるらしい作業が延々と続きます。かれこれ10年近く運… 続きを読む
5月 1 2009 第33回 なぜか新幹線で自信が出る私 愛知県のお客さまを訪問しました。 数年来、当社の情報漏えい対策製品を利用いただいているのに初めてのご挨拶でした。 僅かな時間の打ち合わせの中で、実にたくさんの発見がありました。電話やメールなど、要点を伝えるには十分なツールが揃った今日では、つい必要なコミュニケーションは取れている気になってしまいます… 続きを読む
4月 15 2009 第32回 落としたもの、いただいたもの これは、とある私鉄(良いお話しなので実名を上げると東武東上線)でのお話しです。 私、終電近い帰宅の電車の中で、落としものをしてしまいました。 電車を降りてすぐに気付いたので、駅員さんに相談しました。すると時刻表を片手に私が乗っていた電車の時刻を見ながら通過駅に電話して、落とし物が届いていないかを確認… 続きを読む
4月 1 2009 第31回 新人の季節がやってきた 今日から4月。 新入生や新社会人などピカピカの新人を町で見かける季節です。 私が生まれ育った人口数千人の農業と漁業の町ではスーツを着るような職種が少ないために、見るからに新入社員という人をあまり見かけることが無かったのですが、都会に出てみるとこの時期は見ているこちらが少し照れくさくなるようなフレッシ… 続きを読む
3月 16 2009 第30回 経済発展から経済発酵へ 先日、生まれて初めて大豆からの味噌づくりに挑戦したことは、拙著ならぬ拙ブログ(こんな言い方するのかな?)に紹介しました。 たとえ東京の空気の中でも、素人の私の手による仕込みでも、ゆっくりとそして着実に発酵して、1年後には美味しいお味噌になってくれるそうな。 (仕込んだ家庭に愛があればさらに美味しいら… 続きを読む